首藤隆司の童謡・唱歌「城ヶ島の雨」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第497回(2019年6月13日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  梅雨の時期なので、雨の歌を歌いましょう。今日は「城ヶ島の雨」を歌います。島村抱月の率いる「芸術座」の第1回音楽会が1913年(大正2年)に開かれ、そのために作詞を北原白秋に依頼し、作曲を梁田 貞(ただし)が担当しました。音楽会は大成功で、この曲は学生たちの間で歌われました。いま城ヶ島大橋の袂にこの詩を彫った大きな石碑が建っています。

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首藤隆司の童謡・唱歌「揺籃のうた」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第496回(2019年5月23日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  八百屋さんの店先に「枇杷」が並んでいます。枇杷の実を見ると、私は「揺籃のうた」を思い出します。2番の歌詞に「枇杷の実が揺れるよ」とあるからです。3番の歌詞にある「木ねずみ」というのを、ねずみが木に登るのかと思っていました。40年ほど前、コーラスでこの歌を練習していたとき、何か変だなと思って辞書を引いてみたら、栗鼠のことだと分かりました。作詞は北原白秋、作曲は草川信で、1921年(大正10年)雑誌「小学女生」に発表されました。子どもには子どもらしい文化をという運動のなかで生まれた名曲です。

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首藤隆司の童謡・唱歌から「鎌倉」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」から「鎌倉」 バリトン独唱 首藤隆司 第495回(2019年5月9日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  すっかりいい季候になり、旅に出かけたくなりますね。鎌倉へ出かけてみませんか。今日は、年輩の方には懐かしい文部省唱歌「鎌倉」を歌いましょう。歌詞は東京帝国大学教授の芳賀矢一が、小学6年生の国語教科書、「読本六」に書いたものです。作曲者はまだ分かっていません。1910年(明治43年)発行の「尋常小学唱歌」に発表されました。昔はこの歌のように歌詞で事柄を説明していく叙事詩のような歌がありました。4番に出てくる大銀杏は、源実朝を暗殺した公卿が身を隠していた銀杏と言われる天然記念物でしたが、2010年3月の大風で倒れてしまいましたね。残念です。今日はがんばって、8番まで全部歌います。

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首藤隆司の童謡・唱歌「さくら」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第493回(2019年4月11日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  各地の桜だよりがうれしい4月です。もうお花見の計画はお決まりですか。私はいつも、自転車に乗って通りがかりの燕市体育館、児童公園の桜を横目に見るだけでお花見は終わりです。満開の花の下でお酒を飲んで歌を歌うような花見は、若い方々にお任せします。今日は、作詞者、作曲者共に不明の歌「さくら」を歌います。この歌は大昔から伝わった歌だと思われていますが、実は1888年(明治21年)東京音楽学校発行の「箏曲集」に載せられました。お琴を勉強した人はご存じですが、琴の弦を順番に引くとこのメロディーになります。お琴の練習曲として作られたもののようです。今は小学4年生の教材として歌われています。今日は、山田耕筰の編曲で歌います。

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首藤隆司の童謡・唱歌「春よ来い」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第491回(2019年3月14日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  3月とは言っても、まだまだ寒い日が続きます。子供たちも早く春が来ないかなと待っています。今日は、その気持ちをそのまま歌った「春よ来い」を歌いましょう。作詞は糸魚川生まれの相馬御風、作曲は弘田竜太郎です。1923年(大正12年)児童雑誌「銀の鈴」に発表されました。歌に出てくる「みいちゃん」は、御風の長女、文子さんのことで、「ジヨジョ」というのは草履のことを言う幼児語でしょう。相馬御風は、早稲田大学の校歌を始め、日本全国の、たくさんの学校の校歌を作詞したことでも有名です。皆さんの卒業した学校の校歌はどうでしたか。三条東高校の前の校歌も御風が作詞しています。短い歌なので、2度歌います。  

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首藤隆司の童謡・唱歌「人を恋うる歌」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」 バリトン独唱 首藤隆司 第490回(2019年2月28日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。 来月に入ると、県内の高校では卒業式が行われます。私の高校卒業は1954年(昭和29年)でした。あの頃の私たちには、旧制高校への憧れがあって、朴歯の高足駄を履き、腰に手ぬぐいをぶら下げ、学生帽はわざと破ってミシンを掛け、油を塗りつけた物を被り、それが男らしい姿だと得意になっている風潮がありました。今日は、男歌といわれる曲「人を恋うる歌」を歌いましょう。明治末期から、特に旧制高等学校の生徒たちが、硬派の男っぽい歌をロマンチックに歌いました。詩は、与謝野鉄幹が1901年(明治34年)に出版した詩歌集「鉄幹子」に載ったもので、作曲者は不明です。 

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首藤隆司の童謡・唱歌「遥かな友に」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第489回(2019年2月14日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。 寒い日が続いていますが、お元気でお過ごしのことと思います。「寂しい雪の夜は、囲炉裏のはたで遠くの友人を思い出す」という歌「遥かな友に」を今日は歌いましょう。1951年(昭和26年)男声合唱団早稲田大学グリークラブが、神奈川県の津久井湖畔で合宿中、合唱指導者の磯部 俶が作詞作曲をしたもので、早稲田大学グリークラブ出身のボニージャックスが歌って全国で歌われるようになりました。

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「首藤隆司の童謡・唱歌」から「菩提樹」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 第488回(2019年1月24日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  寒い日が続いていますが、お元気ですか。今日は今の季節にふさわしい、シューベルトの歌曲集「冬の旅」の中から「菩提樹」を歌います。初夏には幸せな恋愛をしていた青年が、冬には恋に敗れて、冷たい風の吹く夜、放浪の旅に出るという歌で、作詞はミュラー、訳詞は近藤朔風です。「冬の旅」は、失恋を歌った歌曲集で、若い頃あまり女性にもてなかった私の愛唱歌でした。

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首藤隆司の童謡・唱歌「埴生の宿」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第487回(2019年1月10日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。  明けましておめでとうございます。皆さまにとって良いお正月だったでしょうか。今年も政治や社会問題、天候気候でいろいろと問題がありそうですが、平和で豊かな世界を築くために、みんなで力を合わせましょう。今日はお正月らしく、狭いながらも楽しいわが家を歌った「埴生の宿」を歌いましょう。埴生の宿というのは、泥で作った粗末な家という意味です。元の歌は、アメリカ人ペイヌの詩にイギリスの作曲家ビショップがオペラのアリアとして曲をつけた「ホームスウィートホーム」です。その歌詩を、里見義(ただし)が訳詩しました。1889年(明治22年)「中等唱歌集」に発表されました。

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首藤隆司の童謡・唱歌「蛍の光」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第486回(2018年12月27日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  いよいよ今年も終わります。大企業は歴史上最高の利益を上げたようですが、我々庶民の不景気は回復しませんね。あなたにとっては幸せな年だったでしょうか。来年こそ、世界中の人々にとって、平和で幸せな年でありますようにと、祈らずにはいられません。  今日は、2018年(平成30年)を送るために「蛍の光」を歌いましょう。曲はスコットランド民謡の「オールラングサイン」で、世界中で別れの曲として歌われています。日本語の歌詞はだれが作ったか分かっていません。1881年(明治14年)の「小学唱歌集」に載せられてから、140年近く日本の学校で卒業式の歌として歌いつがれてきました。それでは、インフルエンザに気をつけて、よいお年をお迎えください。

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首藤隆司の童謡・唱歌「ペチカ」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 第485回(2018年12月13日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  いよいよ押し詰まってきました。今年はあなたにとってどんな年だったでしょうか。よかった方も、悪かった方も、来年こそは幸せな年にしたいものですね。外は寒いですが、せめて家の中は家族仲良く暖かい家庭でありたいものです。今日は北原白秋作詞、山田耕筰作曲の「ペチカ」を歌いましょう。この歌は、1924年(大正13年)に、当時日本が植民地としていた中国東北部の「満州教育会」の要請で、作られました。「ペチカ」というのはロシアの暖房装置で、石炭を燃やして壁や床を暖めるものです。山田耕筰は、後で「ペチカ」のロシア語発音は「ペイチカ」だと知って、歌手たちに「ペイチカ」と歌えと指導しました。今日は最後の5番だけ「ペイチカ」と歌ってみます。

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首藤隆司の童謡・唱歌「叱られて」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第484回(2018年11月22日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。  今日は、秋の夕べの寂しさ、哀しさを歌った「叱られて」を歌います。もっとも、歌詞には秋とは書かれていません。2番の歌詞に「花の村」とあるので、春のようでもありますが、「ほんに花見はいつのこと」とあるので、私は勝手に秋の終わりだと思いました。作詞は清水かつら、作曲は弘田竜太郎で、1920年(大正9年)「少女号」4月号に発表されました。

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「首藤隆司の童謡・唱歌」から「北帰行」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」 バリトン独唱「首藤隆司」 第483回(2018年11月8日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。 寒くなってくると、なぜか日本人は北の地方を思います。歌謡曲も、統計を取ったわけではありませんが、北の方を歌ったものが多いようです。日本人のルーツを探る研究が進んでいます。混血民族で、先祖は北からも南からもやってきたようですが、北方系の先祖の遺伝子が我々の中を流れていて、北を懐かしむのかも知れません。今日は「北帰行」を歌いましょう。この曲の作詞者、作曲者は長い間分かりませんでした。1960年(昭和35年)ごろ、歌声喫茶で歌われ始め、小林旭が映画「渡り鳥シリーズ」で歌ってヒットしました。そして作詞、作曲者探しが始まり、当時日本が中国に創設した旧制旅順高校の寮歌だということが分かりました。当時学生で、恋愛事件を起こして退学処分になった宇田 博が1941年(昭和16年)に作詞、作曲したものでした。

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首藤隆司の童謡・唱歌「鉄道唱歌」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第480回(2018年9月27日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  夏が終わり、季候がよくなると、旅の季節ですね。どこかへお出かけの計画はおありですか。今は、バス旅行が増えていますが、遠くへ行くとなるとやはり鉄道でしょう。今日は「鉄道唱歌」を歌いましょう。作詩は大和田建樹、作曲は多 梅稚で、1900年(明治33年)「地理教育鉄道唱歌(1)」として東海道編が出版されると全国に広まりました。当時は66番神戸までが作られましたが、その後、どんどん歌詞は継ぎ足され、信越線の歌も作られています。今日は10番横須賀までを歌ってみますが、時間切れになるかも知れません。。

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首藤隆司の童謡・唱歌「夕焼小焼」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第479回(2018年9月13日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  夏も終わりに近付いて、夕焼けが美しい時期になってきました。真っ赤な夕焼けを見ていると、なぜか子どもの頃を思い出しますね。今日はを歌いましょう。作詞は1919年(大正8年)に童謡詩人の中村雨紅が書き、1923年(大正12年)に草川 信が曲を付けました。草川は長野出身で、善光寺の鐘の音をイメージしながら作曲したそうです。中村雨紅の故郷、東京都八王子の宝生寺に詩碑が建てられています。

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首藤隆司の童謡・唱歌「山の娘ロザリア」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第478回(2018年8月23日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  ヒグラシが鳴いて、そろそろ夏も終わりです。子どもたちの宿題は進んでいるでしょうか。あと1週間そろそろ急がないと慌てることになりますよ。遅寝遅起きの習慣も早寝早起きに切り替えましょう。今日は、ロシア民謡「山の娘ロザリア」を歌いましょう。1955年(昭和30年)ごろ、うたごえ運動の中で広がった歌ですが、フォークダンスの伴奏曲としてもよく使われました。当時恋をしていた人たちには、甘酸っぱい思い出があるでしょう。訳詞は、丘灯至夫です。

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首藤隆司の童謡・唱歌「懐かしきケンタッキーの我が家」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 第477回(2018年8月9日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  いよいよ夏本番ですね。歳を取ってくると、夏だからといって、海や山へ出かけるわけでなく、ゆるくエアコンをかけた家の中で高校野球でも見ているのが一番安心な一日かも知れません。今日は、アメリカの夏を歌った「懐かしきケンタッキーの我が家」を歌いましょう。アメリカの天才的な作曲家フォスターが、結婚してケンタッキー州の従兄弟の家を訪ねたときのことを曲にしました。その家は現在、「ケンタッキー・ホーム」と呼ばれ、州政府が保存しているそうです。作詞・作曲はフォスター、訳詞は堀内敬三です。

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首藤隆司の童謡・唱歌「知床旅情」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第476回(2018年7月26日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。  燕市の中之口川にかかる「県央大橋」の袂に、2年前までハマナスの花壇があり、美しい赤い花が咲いていましたが、何故か植え替えられてしまいました。新潟県ではもうハマナスの花を終わりましたが、北海道の知床では今が盛りではないでしょうか。今日は「知床旅情」を歌いましょう。作詞、作曲は俳優の森繁久弥です。1965年(昭和40年)、森繁自身が歌ってレコードを出しました。その後、加藤登紀子が歌って、大ヒットしました。歌の中に出てくる「ピリカ」というのは、アイヌ語で娘という意味です。

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首藤隆司の童謡・唱歌「てるてる坊主」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第474回(2018年6月28日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。  南の方から梅雨が近づいてきました。私は、日本一雨の降らない香川県で育ったので、雨は苦手です。今日は、雨が降らないように祈る歌「てるてる坊主」を歌いましょう。子どものころ、運動会や遠足の前の日、てるてる坊主を作って軒先につるし、今は亡き母と一緒にこの歌を歌ったことを、懐かしく思い出します。作詞は浅原鏡村、作曲は中山晋平です。1921年(大正10年)「少女の友」6月号に発表されました。

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首藤隆司の童謡・唱歌「赤いサラファン」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第473回(2018年6月14日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。   6月になりました。皆さんのところに、結婚式の案内は来ていませんか。6月というのは、結婚式の多い月です。それは何故か。ヨーロッパやアメリカにジューンブライド(6月の花嫁)という言葉があります。ヨーロッパやアメリカでは、4月はまだ寒く、6月になると気候も暖かになり、天気もよくなって、花も咲き、結婚するのにいい季節になります。日本では、6月というと梅雨に入り、蒸し暑く、あまり結婚式にいい季節ではありません。しかし日本の若い人たちは、欧米に憧れているので、ジューンブライド(6月の花嫁)になりたがるのです。今日は、娘がお嫁に行くのを、心配しながら温かく見守り、花嫁衣装のサラファンを縫うロシアの母親の歌「赤いサラファン」を歌いましょう。作曲はワルラーモフ、訳詞は津川主一です。 わが卒業式 (日本短歌叢書)近代文芸社首藤 隆司ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by

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首藤隆司の童謡・唱歌「田植」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第472回(2018年5月24日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。  今年もゴールデンウイークは国内、海外の観光旅行が大流行のようでしたが、農家のみなさんは、それどころではなかったでしょう。この連休を利用して田植えが大変だったと思います。私が子供のころは、田植えといえば6月でしたが、今は稲の品種改良の結果か、随分早くなりました。今日は、井上 赳作詞、中山晋平作曲の「田植」を歌いましょう。1941年(昭和16年)国民学校3年生用唱歌として教科書に載せられたものです。私は1944年(昭和19年)、音楽の授業で習った覚えがあります。当時は食糧増産が国の政策でしたが、今は減反が国の政策になっています。農家の人たちが、安心して田植えができる時代になってほしいものです。

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首藤隆司の童謡・唱歌「背くらべ」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」 第471回(2018年5月10日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。   風薫る5月になりました。格差社会になり、景気の良いところと悪いところがありますが、それでもゴールデンウイークは海外旅行も含めて、観光旅行は大変にぎわったようですね。さて、遅ればせながら5月5日は男の節句、子供の日。それを祝って「背くらべ」を歌いましょう。作詞は海野 厚、作曲は中山晋平です。「カチューシヤの歌」で一躍有名になった中山晋平が、1919年(大正8年)初めて童謡に挑戦した曲です。 わが卒業式 (日本短歌叢書)近代文芸社首藤 隆司ユーザレビュー:Amazonアソシエイト by

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