万葉集全釈(475)

天平十六年の春二月安積皇子(あさかのみこ)が亡くなられた時に、内舎人大伴宿祢家持(うちとねりおほとものやかもち)が作った歌六首 四七五 かけまくも あやに恐(かしこ)し 言はまくも ゆゆしきかも わが大君(おほきみ) 皇子(みこ)の命(みこと) 万代(よろづよ)に めしたまはまし 大日本(おほやまと) 久迩(くに)の都は うちなびく …
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首藤隆司の童謡・唱歌「夕焼小焼」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第479回(2018年9月13日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  夏も終わりに近付いて、夕焼けが美しい時期になってきました。真っ赤な夕焼けを見ていると、なぜか子どもの頃を思い出しますね。今日はを歌いましょう。作詞は1919年(大正8年…
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(239)私の好きな近代短歌

鈴懸の枝のみのこずえ仰ぐときわれに成し遂げぬ希(ねが)いあるなり    岩間正男  鈴懸の枝だけの梢を仰ぎ見るとき、私には成し遂げていない望みがあるのだ。  一九四七(昭和二二)年二月一日、日本の歴史始まって初めてのゼネスト決行が着々と準備されていたが、占領軍総司令官マッカーサーの命令で禁止されてしまった。その後、労働運動に弾圧…
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私の好きな近代短歌(238)

朝もなし夜もなし日なしいこいなし不逞のやから国おこすべく    岩間正男  朝から晩まで休むこともなく、私たち「不逞の輩」は国を建設するために奮闘している。  一九四七(昭和二二)年一月一日、吉田茂首相はラジオによる新年あいさつの中で、労働組合を「不逞の輩」と呼び、労働組合の怒りを買う。賃上げの要求が前進しない労働組合は「吉田内…
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(237)私の好きな近代短歌

朝床に歌おもいいるたまさかのいとなみありていのちいきおう    岩間正男  朝目が覚めて、そのまま寝床で短歌をまとめようとしていることが時々あって、それが元気の素だ。  短歌は時と場所を選ばず、突然頭に浮かぶ。その時に頭の中でまとめ、すぐ記録をしておかないと忘れてしまう。  教育と社会の民主化闘争はなかなか進まず、岩間に疲労は…
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万葉集全釈(472)

四七二 世の中し常かくのみとかつ知れど痛き心は偲びかねつも 世の中はとは普通こんなものだと一方では知っているけれど、心の痛みは堪えることが出来ないなあ。 し=強め 常=いつも、普通は かく=こんな のみ=だけ かつ=一方では 
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首藤隆司の童謡・唱歌「山の娘ロザリア」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第478回(2018年8月23日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  ヒグラシが鳴いて、そろそろ夏も終わりです。子どもたちの宿題は進んでいるでしょうか。あと1週間そろそろ急がないと慌てることになりますよ。遅寝遅起きの習慣も早寝早起きに切り…
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(236)私の好きな近代短歌

闘争本部に年替るとき湧きあがるインターナショナルの若き歌声    岩間正男  今日は大晦日。闘争はこのまま来年に持ち越す。若者たちが元気に歌うインターナショナルの歌声がわき上がる。  当時の闘いのエネルギーの中心は、青年部、婦人部だった。若者たちは、新しい日本を建設するのだという気概と希望に燃えていた。  年すでにたたかいのな…
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万葉集全釈(471)

四七一 家離(さか)りいます我妹(わぎも)を留(とど)めかね山隠しつれ心どもなし 家を離れていく妻を止めることが出来ず山が隠してしまったので気力もなくなった。 います=敬語 いらっしゃる(死者を尊敬している) 心どもなし=心の多くがなくなった
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