首藤隆司の童謡・唱歌「ペチカ」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 第485回(2018年12月13日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  いよいよ押し詰まってきました。今年はあなたにとってどんな年だったでしょうか。よかった方も、悪かった方も、来年こそは幸せな年にしたいものですね。外は寒いですが、せめて家の中は家族…
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万葉集全釈(480)

四八〇 大伴の名に負ふ靫(ゆき)帯びて万代(よろづよ)に頼みし心いづくか寄せむ 大伴家の名を背負った矢入れを身につけた皇子を、後の世までもと頼りにしていた心を、これからはどこに寄せればいいのだろうか。 靫=矢を入れて担ぐ武具  右の三首は、三月二十四日に作った歌である。
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(243)私の好きな近代短歌

昼暗き院の廊下に目をこらしあくなくも思うせまれる飢えを   岩間正男  昼も暗い参議院の廊下に目をこらしながら、国民に迫っている飢餓のことをいつも思っている。  正男が参議院議員になった一九四七(昭和二二)年といえば、日本の食糧事情が一番悪くなった時で、配給とは名ばかり、遅配、欠配が当たり前だった。食糧統制令で、配給以外の米の売…
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万葉集全釈(479)

反歌 四七九 愛(は)しきかも皇子(みこ)の命(みこと)のあり通(かよ)ひ見しし活道(いくぢ)の道は荒れにけり いとおしいことだなあ。安積皇子がいつも通って見ていた活道山の道は荒れ果ててしまった。 愛し=いとおしい かも=詠嘆 にけり=~してしまった
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首藤隆司の童謡・唱歌「叱られて」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第484回(2018年11月22日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは、首藤隆司です。  今日は、秋の夕べの寂しさ、哀しさを歌った「叱られて」を歌います。もっとも、歌詞には秋とは書かれていません。2番の歌詞に「花の村」とあるので、春のようでもありますが、…
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私の好きな近代短歌(242)

せまりいる危機はつぶさに言挙(ことあ)げんつとめをもちて院に入りゆく   岩間正男  迫っている生活の危機を詳しく追求する務めを持って、参議院に入っていく。  正男の労働組合運動の出発点は、民主教育の建設と、児童たちの生活向上だったので、六・三制教育の充実のため、校舎の建設や学校給食の実施、軍国主義教育を批判し、平和民主教育の前…
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万葉集全釈(478)

右の三首は、二月三日にに作った歌である。 四七八 かけまくも あやに恐(かしこ)し わが大君 皇子(みこ)の命(みこと) もののふの 八十伴(やそとも)の男(を)を 召し集(つど)へ あどもひたまひ 朝狩(あさが)りに 鹿猪(しし)踏み起こし 夕狩(ゆふが)りに 鶏雉(とり)踏み立て 大御馬(おほみま)の 口抑(くちおさ)へとめ 御心…
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「首藤隆司の童謡・唱歌」から「北帰行」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」 バリトン独唱「首藤隆司」 第483回(2018年11月8日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。 寒くなってくると、なぜか日本人は北の地方を思います。歌謡曲も、統計を取ったわけではありませんが、北の方を歌ったものが多いようです。日本人のルーツを探る研究が…
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万葉集全釈(477)

四七七 あしひきの山さへ光り咲く花の散りゆくごときわが大君(おほきみ)かも 山までが光り輝くように咲いた花が、散っていくように亡くなってしまったわが皇子だったなあ。 あしひきの=山に係る枕詞 かも=詠嘆~だなあ
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私の好きな近代短歌(241)

迫りくる飢餓のひとみは思わめや緋の絨毯を踏みゆくときに   岩間正男  食糧に飢えた人々の瞳が迫ってくるのを感じないだろうか、国会の赤い絨毯を踏んでいく時に  一九四七(昭和二二)年四月、戦後初の参議院選挙が行われる。教職員組合は、労働運動だけでは要求が前進しないことを体験し、代表を国会に議員として送り込む必要を感じる。静養中の…
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万葉集全釈(476)

反歌 四七六 わが大君(おほきみ)天(あめ)知らさむと思はねばおほそにそ見ける和束杣山(わづかそまやま) わが皇子が天を治められるとは思っていなかったので、いい加減な気持ちで和束杣山を見ていたなあ。 おほそに=いい加減に 中途半端に 杣山=木を切り出す山
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首藤隆司の童謡・唱歌「鉄道唱歌」

燕三条FMラジオハート番組「首藤隆司の童謡・唱歌」バリトン独唱 首藤隆司 第480回(2018年9月27日) 首藤隆司の童謡・唱歌  こんにちは首藤隆司です。  夏が終わり、季候がよくなると、旅の季節ですね。どこかへお出かけの計画はおありですか。今は、バス旅行が増えていますが、遠くへ行くとなるとやはり鉄道でしょう。今日は「鉄…
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私の好きな近代短歌(240)

いのち生きて峡のいで湯につかるにも身に沁みて思うたたかいのさま    岩間正男  連日の激務に疲れ果てたが命は存え、山の温泉に静養しているが、あの激しかった闘いの様子を身に沁みて思い出している。  二・一スト準備のため不眠不休の活動が続き、体重は八キロ減った。一月三〇日朝、正男は過労で立てなくなった。青年行動隊の担架に担がれて闘…
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