東国に高い山はたくさんあるけれど、男女の神さまの尊い山が並んで立っていて見たい山だと神代の時代から人々が言い継ぎ、そこから国見をする筑波山を、もし春は見る時ではないと見ないで行くなら、益々恋しくなるので、雪が消えたばかりの山道を苦労しながら私はやって来た。
鶏が鳴く=あづまにかかる枕詞 さはに=たくさん 見がほし=見たい 国見=高い所から国土を見渡す 冬ごもり=春にかかる枕詞 時じ=時期ではない なづむ=行き悩む
新潟県を中心とした短歌結社「日本海」に所属し、40年近く短歌を詠んできました。詩は高校時代から書き始めて「新潟詩人会議」に所属。燕三条FMラジオはーとで、「首藤隆司歌集より」という短歌随想の朗読を始めて12年。「首藤隆司の童謡・唱歌」という歌番組を始めて11年、溜まった原稿、録音をブログに掲載しています。
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