万葉集全釈(142)

一四二 家にあれば笥(け)に盛る飯(いひ)を草枕旅にしあれば椎(しひ)の葉に盛る 
 家にいれば食器に盛る飯を、旅先にいるので椎の葉に盛る。

「あれば」は、もしいるならばの意。「笥」は器。「草枕」は旅につなげる枕詞。「あれば」は、あるのでの意。

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この記事へのコメント

2012年03月03日 21:24
この歌も高校で習ったのですがいまひとつわからないのです。椎の葉にというところがポイントなのでしょうが、旅は楽しいのか辛いのか我が家を懐かしんでいるのか。
首藤
2012年03月03日 22:35
かおたいまきしん様
食器ではなくて椎の葉に盛ると事実を述べているだけで、作者の感情は表現されていないので、解釈が分かれるところです。皇子ですから、珍しい変化をおもしろいなあと楽しんでいるのではないでしょうか。
2018年05月05日 06:58
Why users still use to read news papers when in this technological world everything is available on web?

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