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help リーダーに追加 RSS 首藤隆司歌集より「美味なるを」

<<   作成日時 : 2009/01/15 00:03   >>

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燕三条FMラヂオハート番組「首藤隆司歌集より」


第652回(2009年1月13日)
首藤隆司歌集より

美味なるをおいしいとしか書けなくて戴き物の礼状に悩む

 こんにちは首藤隆司です。
 年末から新年にかけて、日頃お世話になっている方々との間で、お歳暮や新年の贈り物を差し上げたり、いただいたりしました。これまでは、有名商店やブランド会社の品物なら安心だと信頼して贈答していましたが、有名商店やブランド会社の製品にも偽装があるということが次々と暴露されて、何を信頼すればよいのか、何を差し上げれば喜んでいただけるのか、不安を感じながらの贈答になってしまいました。
 資本主義の社会だから、金儲けが社会を動かすエネルギーの基本になっているのは仕方のないことですが、それは商業道徳の基本、「信用」の上に立ってのことだったはずです。金儲け第一主義がどんどんエスカレートして、金儲けのためならお客を騙してもよいというところまで来てしまいました。これだけ大騒ぎなっているのに、まだ偽装がポツポツ暴露されるというのは、暴露されたのはまだほんの一部で、まだまだこっそり偽装しているものがたくさんあるのだろうと思うと、やりきれない気持ちになります。
 今テレビでは、グルメ番組が大はやりで、やたらと食べ物が登場し、それを食べる大食タレントがおもしろおかしくその味を表現しています。タレントには気の毒ですが、日本語では食べ物の味を表現する語彙が乏しく、結局は「うまい」か「おいしい」しかありません。タレントたちは苦し紛れに奇妙な表現をひねり出し、それで笑いを取っています。
 それを見て笑っている私も、頂き物の礼状を書くことになると、タレント同様困ってしまいます。「おいしくいただきました」では型どおりで、せっかくおいしいもの、珍しいものを選んでいただいた相手の努力に失礼な感じがしますが、かといってタレントのように苦し紛れの変わった表現をしては、かえって失礼になってしまいます。何かいい表現があったら、教えてください。

美味なるをおいしいとしか書けなくて戴き物の礼状に悩む

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コメント(4件)

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本当に美味しいときは「おいしい!」としか
言いようがありませんよね。私も悩みます。

画家のシケイロスは私の住んでいるCuernavaca市にアトリエを持っていて今も家が残っています。
子供達が小さかった頃よく散歩がてら行きました。
彼の絵からは何か心の叫びのようなものが聞こえますね。
Maria
2009/01/17 10:10
Maria様
シケイロスの壁画はまだ絵はがきなどで見ただけで、一度でいいから実物を見たいと思っています。どんなに巨大で、迫力があるだろうと空想しています。
首藤
2009/01/17 23:21
本当に偶然なのですが今日用事で伺ったお宅に
シケイロスの馬の絵があり驚いて「本物ですか?」
なんて聞いてしまいましたが「本物」でした。
小さい絵ですがやはり独特な迫力が感じられます。
写真を撮らせて頂いたので後日ブログに載せます。
ご覧になって下さいね。
Maria
2009/01/18 08:40
Maria様
こんな幸せなことがルでしょうか。ありがとうございます。楽しみです。それにしても、私などには高嶺の花のシケイロスの絵が、家庭に何気なく飾ってあるというのは、すごいことですね。
首藤
2009/01/18 10:36

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